セッション中のお客様との会話で、
出張で地方に行き、
その地で公衆浴場に入った時に
地元のご老人方が数人いたそうです。
そこで気が付いたのが、
ご老人方のお尻がげっそりとやせ細っていて、
余った皮が垂れていたとの事。
筋トレをやりだすと、
人の身体が気になりだします。
そのお客様はそれを見て、
そうならないように
筋トレのモチベーションが上がったみたいです。
30歳を過ぎると、
人間は1%ずつ筋肉量が減っていくと言われています。
もちろん、筋トレをしたら増加や維持もできますが、
何もしなければ筋肉量は減っていくものなのです。
また、ほとんどの人がたんぱく質不足なので、
筋肉量が減りやすい環境とも言えます。
食品が大量に溢れ、
健康を意識するならば
摂取カロリーや食塩などを控えるよう
医師や保健所は言いますが、
必要なたんぱく質や
ビタミン、ミネラルなどは
ほとんどの方が足りていません。
言ってみれば、栄養失調なのです。
いいですか?
これだけ食材が溢れていても、栄養失調なのです。
栄養失調と言われてもピンと来ないと思いますが。
病気や体形も含めて、
気が付くと
「その状態」
になっていたという事がほとんどでしょう。
ここ最近は自粛巣ごもりで活動量が極端に減り
気が付いたら太っていた
なんて話はよく聞きます。
生活習慣病もその名の通り、
生活習慣が引き金になって罹患します。
その代表格の糖尿病など、
罹患した人も
自分が糖尿病になるなんて
思っていなかったでしょうし、
罹患してはじめて気が付くものではないでしょうか。
わかっていてもなかなか始められないし、
大人になると注意してくれる人も減りますよね。
だから、声を大にして言わせていただきます。
—–
筋トレはやっておくべし
—–
と。
人生100年時代と言われるようになりましたが、
残念ながら、余生を闘病で過ごす人もいるでしょう。
生活習慣が乱れている人ほど、
その確率は高くなると思います。
もしそうなったとき、
「筋トレやっておけばよかった」
ってならないためにも
ぜひ、今、筋トレをはじめてください。
「やり方がわからない」
「続けられるか不安」
という方は、ぜひご連絡ください。
必ず、お力になります。