
世界一の減量効果を評価されたダイエット法
栃木県宇都宮市でパーソナルジムを運営しています、株式会社イシトレ代表の石川です。
アメリカのU.S. News & World Reportというメディアで、
毎年、様々なダイエット法を科学的に評価したBest Dietsというランキングがあります。
このランキングは、総合ランキング、減量向け、健康維持向け、続けやすさなどがあります。
ちなみに、総合ランキング1位は、7年連続で地中海式ダイエットです。
では、減量向け1位は何でしょうか?
今回の記事は、Best Diets減量向け1位のダイエット法について解説します。
減量向け1位は?
それでは発表しましょう!
減量向けダイエット第1位は
WeightWatchers(ウェイトウォッチャー)ダイエットです。
1963年にニューヨークの主婦が立ち上げたダイエット法で、世界90か国、450万人以上が参加した実績があるそうです。
単なる食事制限ではなく、習慣やライフスタイルの改善にフォーカスしているのが特徴です。
ウェイトウォッチャーの最大の特徴は、SmartPointsという食品にポイントを割り当てるシステムです。
栄養価や満足度の高い食品はポイントが低く、
加工品や糖質、脂質の高い食品はポイントが高く設定されています。
1日や1週間の食べていいポイントが割り振られていて、
その範囲内で食事を済ませます。
ゼロポイント食品
ウェイトウォッチャーでは、制限なく食べてもOKな、ゼロポイント食品もあります。
つまり、「お腹が空いたらゼロポイント食品をどうぞ」というスタンスです。
ゼロポイント食品には、
鶏胸肉(皮なし)
白身魚
卵
葉物野菜
フルーツ
豆類
キノコ類
などがあるようです。
アプリで管理
ウェイトウォッチャーはアプリで管理されていて、食事や運動の記録やコーチのアドバイス、他のユーザーとのコミュニケーションなどが出来ます。
運動や睡眠もスコアに反映されて、運動したらポイントが加算されるので、食べられる量が増える仕組みになっています。
アプリは有料になっていて、一番安いプランでも約23ドルなので、1ドル150円換算すると3,450円ですね。
今のところ日本語版は無いみたいです。
これ、AIでも出来るんじゃね?
と思って、ChatGPTに質問してみたのですが、多分できます。
ただ、正確ではない可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
まとめると、
アプリで生活や食事を管理
食材にポイントが割り振られていている
ゼロポイント食品もある
生活習慣やエクササイズでポイントが決まる
ちゃんと継続したら結果は出るダイエット法だと思います。
ただ、当然ながら停滞は来るだろうし、アプリもちゃんと使用しないと意味がありません。
これは全てのダイエットに言える事ですが、ロジックがちゃんとしていても継続しなければ意味がありません。
また、理想の体型や体重になっても、以前の生活に戻れば、確実にリバウンドします。
いかに継続するか、いかにキープするかがカギになります。