なかなか刺激的なタイトルですが、体脂肪が蓄えられるロジック、そして体脂肪が燃焼するロジック。
これを表現するために、お財布のお金を使い切る必要について、記事を書かせていただきたいと思います。
体脂肪が燃焼するロジックは、ざっくり言うと、エネルギーの枯渇です。
糖質は身体を動かすエネルギー源なのですが、グリコーゲンという形に変わり、筋肉などに貯蔵されます。
グリコーゲンが満タンな状態で、さらに糖質を摂取すると、体脂肪という形で蓄積されていきます。
これが太る原因ですね。
身体を動かすためにはエネルギーが必要なのですが、エネルギー消費は、まずはグリコーゲンが使われます。
グリコーゲンを使い切ってしまうと、エネルギーをどこかから探してこなければなりません。
ありますよね?
体脂肪というものが。
ここで体脂肪を燃焼して、エネルギーに変わるのです。
エネルギー消費は、まずはグリコーゲンが使われて、グリコーゲンを使い切ってからようやく体脂肪が使われます。
例えるなら、グリコーゲンは財布のお金、体脂肪は預貯金です。
財布にお金があるうちは、預貯金に手を出しませんよね。
なので、体脂肪を燃焼させたい(預貯金を使う)なら、まずはグリコーゲン(財布のお金)を使い切ることが必要なのです!
では、グリコーゲンを使い切るためには、何をしたら良いのでしょうか?
答えは簡単ですね。
・グリコーゲンの材料である、糖質を必要以上に摂取しない
・しっかり身体を動かして、エネルギーを消費する
これにつきますね。