今日の朝、テレビを見ていたら、
糖質制限をすると糖尿病になる
という記事が紹介されていました。
気になったので元記事を探して読んでみました。
要約すると、
糖質の摂取量は下がっているのに、糖尿病患者数は増えている
というものでした。
2002年と2014年の炭水化物摂取量を比較すると、
一日平均で271.2gから255.8gに減ったらしいです。
それに反比例するように、糖尿病患者は
288万人から317万人に増加したらしいです。
以下、個人的見解です。
まず、炭水化物の減少量を指摘していますが、
たったの15gの減少です。
コンビニおにぎりで、糖質40g程度ですから
減少量がどれだけか、おわかりいただけると思います。
単純に、少子高齢化が原因ではないでしょうか。
食の細い年配の方が増えて、
育ち盛りの子供が減った。
それだけに感じます。
糖尿病患者が増加したのも、
予備軍だった人が糖尿病になっただけではないでしょうか。
少しブラックな言い方をさせてもらいますと、
糖尿病患者は病院からしたら金の成る木
なのです。
完治することはなく、永遠に病院に通い続けなければならない。
糖質制限が広がり、糖尿病患者がいなくなると、
病院は、どうなってしまうのでしょうか?
仮に糖尿病予備軍だったとして、
「そのままの生活」
を続けるのか、
「糖質制限と適度な運動をして肥満を解消する」
どちらが良いか、各々の判断にお任せいたします。