最近、メディアでも頻繁に取り上げられるテストステロン。
テストステロンが減少すると、
・やる気が出ない
・キレやすくなる
など、私生活に多大なる悪影響を被ります。
今一度、テストステロンについて、再認識していきましょう。
テストステロンとは?
テストステロンとは男性ホルモンのことで、
筋骨格の生成や性欲に関わるホルモンです。
自信や活力にも大きく影響しています。
男性ホルモンではありますが、
女性もテストステロンを分泌しています。
女性も活力や妊娠に関わるホルモンと言われています。
動物実験では、テストステロンを注入したオスに
メスが群がるという現象が起きました。
メスはより優秀な遺伝子を残したいという本能から
男性ホルモンであるテストステロンが多いオスに魅力を感じるようです。
なので、「モテホルモン」とも言われています。
確かに、自信ありそうな男性と、自信のなさそうな男性だったら、
自信のありそうな男性の方がモテますよね。
実は、テストステロンが影響していたのですね。
テストステロンが減少すると
テストステロンが減少すると、
・やる気が出ない(最悪、うつ症状に)
・性欲減退
・キレやすくなる
などの悪影響が出ます。
テストステロンは20歳辺りをピークに
徐々に減少していきます。
性欲の減退を感じたら、
テストステロンが減少しているサインかも知れません。
また、テストステロンは過労やストレスにより、
大幅に減少します。
休息やストレス解消が大切なのです。
テストステロンを増やすには
20歳辺りをピークにテストステロンは減少しますが、
生活習慣の改善で増やすこともできます。
まずは、しっかり栄養を補充しましょう。
テストステロンの減量はコレステロールになりますので、
良質な脂質を摂取したいです。
青魚や卵など、しっかり食べましょう。
もちろん、悪玉コレステロールは増やしたくないので、
揚げ物などは控えるようにしたいですね。
ストレスは溜めず、充分な睡眠も大切です。
そして、筋トレです。
筋トレでもテストステロンの分泌量は増えます。
筋トレでテストステロンが増える
↓
筋肉が増えて自信が出る
↓
テストステロンが増える
と、相関関係も成り立ちますので、
筋トレも取り入れたいですね。
実際にパーソナルトレーニングを受けた方から、
性欲が上がったという話をよく聞きます。
性欲が上がったというのは、テストステロンが増えた証拠です。
いつまでも若々しく、活力のあるために
食事、睡眠、運動習慣を見直していきたいですね。