
加齢に逆らう、アンチエイジング神食材TOP5
栃木県宇都宮市でパーソナルジムを運営しています、株式会社イシトレ代表の石川です。
年齢が一緒でも、見た目の年齢が若く見える人もいれば、老けて見える人もいます。
さらに、見た目だけではなく身体機能にも差は出てきます。
加齢と共に衰える、見た目や身体機能を遅らせる事をアンチエイジングと言います。
アンチエイジングには食事や生活習慣が重要ですが、
今回の記事ではアンチエイジングにおすすめな神食材を5つ、ランキング形式で紹介します。
いつまでも若々しくいたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
身体的加齢の定義
まずは身体的加齢を定義付けすると、
構造的変化
筋肉量の低下
骨密度の低下
皮膚の弾力低下(シミ、たるみ)
内臓脂肪増加
機能的変化
基礎代謝の低下
ホルモン分泌の低下
心肺機能の低下
免疫力の低下
原因の背景
酸化ストレス→活性酸素が細胞、DNAを傷つける
糖化(AGEs)→たんぱく質の劣化、機能不全
炎症→細胞を傷つける
つまり、酸化や糖化、炎症を抑える事がアンチエイジングに繋がります。
酸化や糖化、炎症を抑える食材を、根拠と共にTOP5を発表します。
第5位
第5位は、納豆です。
納豆に含まれるナットウキナーゼという物質が血栓を溶かし、血流を改善します。
血液は酸素や栄養素を全身に届けます。
また、大豆イソフラボンが女性ホルモンと似た働きをするので、肌や骨に好影響を与えます。
腸内環境を整えるので、免疫機能が向上して、炎症も抑えます。
さらに、骨密度の維持にも良く、万能食材です。
第4位
第4位は、アボカドです。
ビタミンEとオレイン酸で、抗酸化や抗炎症に効果的です。
シミ、しわ、たるみの対策にも有効です。
そのうえ、グルタチオンという解毒成分も含まれているので、
肝機能改善も期待出来ます。
肝臓は基礎代謝の約¼を担っているので基礎代謝の向上も期待できます。
食物繊維も豊富なので、腸内環境の改善も期待できます。
第3位
第3位は、ブルーベリーです。
ブルーベリーに含まれているアントシアニンには、強い抗酸化作用があります。
ポリフェノールも豊富で、慢性炎症の抑制や血管機能の改善に役に立ちます。
フィトケミカルが認知症リスクを下げると言われています。
そして、食物繊維が豊富なのもうれしいですね。
第2位
第2位は、サーモンです。
サーモンには、アスタキサンチンという最強クラスの抗酸化物質が豊富です。
そのうえ、良質な脂質、EPAやDHAは、炎症を抑えてくれます。
たんぱく質も豊富なので、筋肉の減少対策にも良いですね。
ミネラルも豊富なので、代謝にも良い影響を与えます。
サーモンは筋肉、脳、血管、肌、骨に良い影響を与える超優良食材です。
第1位
第1位は、ブロッコリーです。
ブロッコリーに含まれるスルフォラファンには強力な抗炎症、抗酸化作用があります。
グルタチオンの解毒作用もあるので、
肝機能の改善にも役に立ちます。
また、食物繊維も豊富で腸内環境を整えてくれます。
ビタミンCも豊富で、シミやたるみ対策にもなります。
抗酸化、抗炎症、解毒と、最強アンチエイジング食品と言えます。
まとめ
これら食材を、意識的に食べて行けば、数年後に違いが出ると思います。
さらに、程度な運動、質の良い睡眠を取り入れていけるともっと良いでしょう。
人生100年時代と言われていますが、健康な身体があってこそです。
健康な身体、老けない身体を作っていくためにも、今回ご紹介した食品を積極的に食べていきましょう。