「最近、疲れが抜けにくいなぁ」
「なんかやる気が起きないなぁ」
などと感じている方は、ぜひこの記事をご覧ください。
加齢に伴い、筋肉量が低下していきます。
栄養状態が良くないと、さらに筋肉は減少されていくでしょう。
筋肉が減ってしまうと、最悪、日常生活を送るのも難しくなります。
それは男女ともに言える事でしょう。
生涯、自分の足で歩きたいと思うのであれば、必要な栄養の摂取は必須で
筋トレを行うことで筋肉の衰えを食い止めることができます。
特に中高年男性こそ、筋トレは絶対に行ったほうがいいと思っています。
今回の記事は、その理由について述べたいと思います。
加齢とともに筋肉量が減っていきますが、
男性ホルモンのテストステロンも、加齢とともに減少すると言われています。
テストステロンとは、いわゆる「男性らしさ」にかかわるホルモンであり、
環境やストレスにより、40代以降で急激に低下するケースがあります。
テストステロンが減少すると、
【身体的症状】
力が入らない、疲れれが取れない、メタボリックシンドロームになる
【精神的症状】
やる気が出ない、集中力の低下、イライラする、不安になる
【自律神経症状】
耳鳴り、めまい、汗をかきやすい、動悸、息切れ
【男性機能症状】
性欲の減退、ED
などの症状が現れると言われています。
更年期障害は女性のものという認識がありますが、
テストステロンの低下で、男性も更年期障害が起こります。
上記のような症状がある方は、テストステロン低下が疑われます。
キレやすくなった方は、注意が必要です。
テストステロンは加齢とともに低下すると言われていますが、
ストレスが多いと、テストステロンはさらに減少します。
ストレスを感じると、ストレスホルモンのコルチゾールが分泌します。
コルチゾールが増えると、ホルモンバランスが崩れ、テストステロンが減るようです。
なので、まずはストレスを減らしたいですね。
【テストステロンを増やす方法】
1)良質なたんぱく質、亜鉛、ビタミンの摂取
肉や魚、貝類などをしっかり食べたいです。
「テストステロンブースト」と言われるサプリメントもありますので
使うのも良いでしょう。
2)良質な睡眠
やはり睡眠は重要です。
最低でも6時間の睡眠時間は確保したいです。
3)適度な運動
ストレスのかからない程度の運動が必要です。
筋肉とテストステロンは相関関係がありますので、
やはり筋トレがおすすめです。
いつまでも若々しく、生涯現役でいられるためには
もはや筋トレは必須とも言えます。
中高年の男性こそ、
栄養、睡眠をしっかり取り、筋トレを習慣化して、
テストステロンの分泌量を増やし、
いつまでも若々しく、元気に過ごしたいですね。