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現在の場所:ホーム / コラム / ストレスがダイエットの大敵と言われる理由

ストレスがダイエットの大敵と言われる理由

2021年6月10日 by issy

ストレスを感じると様々なホルモンが分泌されますが、

その代表格がコルチゾールです。

コルチゾールは良くないホルモンと認識されがちですが、

生存活動を維持させるためには必要なホルモンです。

危険を察知して生存へと導く行動をします。

ダイエットの大敵とされるのは、コルチゾールが増加すると

1)血糖値が上がる
2)性ホルモン生成低下
3)食欲が増進する

などが挙げられます。

それぞれ解説します。

1)血糖値が上がる

コルチゾールが分泌すると、血糖値が上がります。

血糖値が上がる状態は良くないように思われがちですが、

人類の長い歴史の中では、糖質が無い時代の方が圧倒的に長いです。

血糖値が下がりすぎると低血糖の状態になり、生命の危機が訪れます。

ゆえに、生存維持のために、コルチゾールが分泌すると血糖値が上がります。

糖質を摂らなくても血糖値が上がるロジックですが、

実は筋肉を分解して糖質が作られます。

筋肉が分解されるので、基礎代謝は下がります。

基礎代謝が下がるので、さらに太りやすくなってしまいます。

2)性ホルモン生成低下

コルチゾールは副腎という臓器で作られます。

副腎はそらまめ程度の小さな臓器です。

小さな臓器ですが、様々なホルモンを生成しています。

副腎が生成できるホルモンの総量には上限があります。

ストレスが過剰にかかると、副腎はコルチゾールを大量に分泌されます。

ゆえに、ほかのホルモンの生成量が下がってしまうのですね。

副腎では性ホルモンも生成されているので、全体のホルモンバランスも狂います。

女性ホルモンのエストロゲンなどは脂肪燃焼させるとも言われているので、

ホルモンバランスが崩れると、痩せにくい状態になってしまうのですね。

3)食欲が増進する

コルチゾールが分泌すると、食欲が増進すると言われています。

そして、糖質を摂取すると、ドーパミンというホルモンが分泌されます。

ドーパミンは興奮に関連するホルモンで、

ギャンブル依存症の人が、ギャンブル中に濃度が高くなると言えば充分でしょうか。

ストレスが溜まる

↓

コルチゾールが分泌

↓

食欲増進

↓

糖質を摂取

↓

ドーパミンが分泌

↓

中毒状態になりさらに糖質摂取

↓

血糖値が急上昇

↓

インスリンが過剰分泌

↓

グルコースを脂肪細胞に蓄える(体脂肪が増える)

↓

血糖値が急下降

↓

低血糖になる

↓

脳から糖質を摂取するように指令が出る

と、負のループに突入してしまいます。

若干、オーバーに書きましたが、ストレス太りの正体がこれですね。

不安を煽るような書き方をしたので、

[コルチゾール過剰分泌を恐れるあまりコルチゾール分泌]

というような、わけのわからない状態にはならないようにお願いします。

【石川的ライフハック】

お腹が空いた時、糖質から食べると上記なような事が起こります。

ゆえに、野菜から食べるベジタブルファーストというのが流行りました。

食物繊維は他の栄養素の消化吸収を緩やかにするので

血糖値の急上昇も抑えると言われています。

ただ、たんぱく質などの必要な栄養素の消化吸収も抑制すると言われています。

そこでおすすめなのが、プロテインファーストです!

プロテインファーストとは、

肉や魚などのたんぱく質食材を先に食べる事です。

たんぱく質食材は血糖値をほとんど上げません。

さらに、インクレチンというホルモンが分泌されます。

このインクレチンの中にGLP-1というホルモンが含まれていて、

このGLP-1が、食欲を抑制させるとも言われています。

なので、ダイエットやボディメイクをしている方は、

たんぱく質食材を先に食べることを

ゴリゴリにゴリ押ししておきます!

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Filed Under: コラム

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