私は基本的には低糖質の食事をしています。
スタジオにはガスコンロ等がないので、シリコンスチーマーでレンチンして、素材をそのまま食べることが多いですね。はじめは味気ないと思っていましたが、慣れると素材の味がダイレクトに伝わって来て、おいしいと感じています。
そんなお話をクライアント様にさせていただくと、たまに、
「石川さんは、ジャンクフードなんて食べないですよね?」
って聞かれることがあります。
基本的にはほとんど食べませんが、まったく食べないわけではありませんよ。
そもそも、ジャンクフードの定義とは?
ジャンクフードの定義を検索してみました。ざっくり言うと、栄養が偏り、高カロリーなものという事です。
一般的にはファストフードやスナック菓子が当てはまるのかも知れませんが、この定義でいうと、ラーメンやうどんもジャンクフードに当てはまるのではないかと、個人的には思います。スイーツ系も、ほとんどがジャンクフードと言えるかも知れませんね。
ジャンクフードって、やっぱりうまいよねぇ
ジャンクフードって、栄養を考えて作られているわけではなく、単純に味や値段を考慮して作られています。
つまり、
安くてうまいんです。
安くてうまいからこそ、体に良くないとわかっていても食べてしまうのですね。
私は、甘いものがやめられないのです
「私は、甘いものがやめられないのです」
クライアント様から言われることがあります。同義語に、「酒がやめられない」があります。
お気持ち、よ~くわかります。
私も、食べる事大好き、お酒大好き人間ですから^^
ただ、体を変えることが目的であれば、ある程度は食事を制限しなければなりません。
この世の中、何かを得るためには、何かを犠牲にしなければなりません。
「お金は欲しい、でも働きたくない」
「大学に行きたい、でも勉強はしたくない」
なんて、通じないじゃないですか。
一生おいしく食べるために、ボディメイクを頑張る
好きなものを好きなだけ食べる生活をしていたら、その末路はどうなるか、容易に予想がつくと思います。
こんな偉そうな事を言っている私自身も、体重が105キロまで増え、健康診断の血液検査で尿酸値でD判定をもらい、ドクターにこっぴどく指導されたこともあるのですから。もし、そのままダラケた食生活を続けていたら、今頃発病していたかも知れませんね。
もし、そうなってしまったら、好きなものを食べられない生活になってしまっていたかも知れません。
おいしいお食事も、「健康あって」ではないかと思っています。
一生、おいしいお食事をするためにも、ある程度の節制は必要なのかなと思っております。
ずっと切り詰めるのは逆効果、チートデイを作るのはあり!
食事制限ダイエットでよくあるのが、我慢をしすぎてその後爆発してしまう。これでは意味がありませんよね。
おすすめなのは、ある程度の周期でチートデイを作ることです。
チートデイとは、好きなものを好きなだけ食べていい日の事です。チートデイを週1とか、3日に1回など、定期的に取り入れてみて、好きなものを幸せを感じながら食べて、セロトニンを出すのも良いかなと思います。
ストレスを溜めすぎて、コルチゾールまみれのカラダになってしまっては、良い結果も出ず、負のスパイラルに突入してしまいます。うまく息抜きをすることで、ボディメイクを楽しんでいきたいものです。